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T会グループ展 [絵]

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T会とは我がカルチャー水彩教室の生徒25名あまりでつくっている親睦会名である。
他のカルチャー水彩教室でも親睦会や愛好会があってその一つの名が「淡彩房」というのがあると聞いておもわず吹き出した。こういう洒落は好きである。我が方の会名は「淡い君子の交わり」を意味してごく平凡。
我が水彩教室は講座名「スケッチ淡彩」といい、毎週一回金曜日10時からの2時間半。もう30年近くも続いているという。このてのものとしては、こうも長く続いているのは珍しい方だろう。講師先生も20年前後変わらず新制作協会会員のO先生。本業は小磯良平門下の油彩画家である。

 さてT会は毎年京橋で一年間の勉強の成果を発表するためグループ展を開催する。ことしは第17回になる。
 自分はこの教室に通い始めて8年目になるが、今年で7回出品した。良い生徒とは言えないので毎回出品作が無くて苦労するが、今年も1年間不出来な仕上がりばかりで最後まで決まらない。苦し紛れに習作1・2と実質無題で幹事に届を出しておいて、開催日ぎりぎりで会場に送り込むていたらくとなった。
 そんなことでいつも絵の好きな知人など10名くらいには案内はがきを出すが、今年は豚児に1枚だけ手渡しただけになった。この話を後で絵の上手い先輩にしたら「絵は人に見てもらわなければ上手くならないものだ」とたしなめられた。
どうも、HPなどに掲載するのは不特定多数で知らない人が見るのだからと、恥ずかしくないのだが、知った人に絵を見られるのは照れくさくて苦手である。恥ずべきでもないことを恥じて情けない。しかも存念からして間違っているかもしれない。

 アップロードしたのはそのうちの一枚。習作1でなく、羞作1。


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