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4マイeアトリエ [マイeハウス70アーカイブ]

 

マイ e  アトリエ
 
淡彩・写真等をお楽しみ下さい 
なお、最近の作品はブログ 「Toshiro`s e ArtGallery」をご覧下さい。https://toshiro7.blog.ss-blog.jp
私のアトリエにようこそ!今のところ鉛筆淡彩、油彩と写真が少々です。ごゆっくりご鑑賞ください。あとでお茶でもいれます。
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鉛筆淡彩
 杜 詩郎水彩画文集1
                  をご覧下さい


明日香村の曼珠沙華 習作 習作 有栖川公園
とうがん 皇居北の丸 ヒヤシンス 旧前田邸
あらかぶ 浄水通りの教会 西洋人形(写真) 静物  
軽井沢 雲場池 ポピー 野菜  
果物 七島八島湿原の花 サムネイル習作2 上高地  
17カレンダー チューリップ トランペット 西洋人形2
New!
 

 



油彩  

 杜 詩郎油彩画集

HPに掲載した古い油彩5点。

 

いずれも自己流のもの。

 

いつか習ってどんどん掲載数を増やせるかと思ったがとうとうかなえられずに今日に至っている。

 水彩だけで精いっぱい。力仕事の油彩は無理のようだ。




横浜港 シクラメン 婦人像
静岡に来た陽子 花の絵

 

 

 

 横浜港 初めて描いた油絵。 昭和39年頃。

 気ばかりがはやっている若い作品。なんと今から38,9年前のもの。F6 号。

 手前のタグボートのような小さな船を描きたかったような記憶がある。

 画像に枠をつけると雰囲気が変わってしまう。額縁も同じか。

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 静岡に来た陽子 昭和40年頃。

 この絵は義母に差し上げたが、一昨年亡くなられたとき、小生が引き取ったもの。

 今思うと母はきっと迷惑だったに違いない。自分の浅薄を恥じ入るばかりだ。

 この写真には写っていないが額縁に入れ、ガラスも入れた。思い入れだけが強い一枚。

 

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 シクラメン いつ頃のものか不明。

 シクラメンの花はこんな風じゃない。葉も苦労しているがもう一つ感じが違う。

 花も葉も良く見ていない。大きさはF6号。

 

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 花の絵 

この絵も作品1と同じに義母に差し上げ引き取ってきたもの。これも何時ごろ描いたか不明。

 義母はこれを玄関に飾っていてくれた。何号というのかF6より小さい絵。

 自己流の油絵は駄目。駄目。

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 5 婦人像

 これも何時ごろの絵か覚えていない。古い絵であることは確かだ。

 なかなか思う様には描けない。もう少し、もう少しと思うのだが、やはりちゃんと習わないとと描き終ってからいつも思う。

 部屋に飾って毎日見ているので描いた本人は眼に慣れてきているが、はじめて見る人は違和感があるに違いない。誰が、いつ見てもそれが無いのが理想なのだが。

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写真   杜 詩郎写真集

 目次

はじめに 

朝日に輝く王宮 ハンガリー ブダペスト     

修学院離宮 3 F8-1Clusader 

山茶花

曼珠沙華

飛鳥

夜光貝

唐三彩

人形2 

10 酒器

11 翡翠白菜

 

はじめに

 HPに掲載した写真を収録した。 掲載してから10年以上が過ぎた。 ときの経つのは早い。 写真は、「情報」そのものだから変化がない。不変である。そのかわりそれ以外のものは変転してとどまることがない。まさ に常ならずである。不変の写真は、そのことをしっかりわれわ れに知らしめてくれる。

なにか、写真を撮るのはそのことを確認しているようにも思 う。写真を見て懐かしむというのはそういうことだろう。

 多くの人がそうだと思うが、自分は写真を人から習ったこと はない。自己流で楽しんでいるだけである。

 いまやデジカメの時代だが見よう見まねで撮るだけだ。 今のカメラは素人にも良く映るように出来て、しかも綺麗だ。 それでも、世に写真家がいるのは、写真が本当は難しいことを示している。 実際に現実と撮った写真はかなり違うと分かる。絵と写真が異なることとは誰でも分かるが、同じ対象を撮っても撮りよう によって出来あがった写真は大いに異なる。

 写真の加工技術も日進月歩である。描いた絵を写真に撮り、 加工したりして楽しんでいる今日この頃である。

   表紙は、国立新美術館201163日撮影。

 

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朝の王宮・ブダペスト クルーセーダー 曼珠沙華 夜光貝 人形ニ題
修学院離宮 山茶花 飛鳥クルーズ・夜明け 唐三彩 酒器・沈壽官

1朝日に輝く王宮 ハンガリー ブダペスト

 ブダペストは、都市全体が世界遺産とか。朝早く散歩をした。王 宮を眺めたあと聖イシュトバーン大聖堂まで歩く。独特の街の雰囲 気。ハンガリーは今年2000年、が、建国1000年、文字通り のミレニアムだそうだ。

 

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修学院離宮

 京都の秋、それも紅葉を見ようと紅葉の名所をはしごした。まず、 桂離宮、東福寺、途中湧泉寺を見て最後が修学院で夕日が京都西山 に落ちようとしていた。なんと贅沢な一日であったことか。

 

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3 F8-1Clusader

 昭和33年頃の立川基地。三軍統合記念日のデモンストレーショ ンにて撮影したもの。随分昔の写真ではある。勿論白黒。田舎から ポット出てきた少年が、一番惹かれたのが戦闘機だったのはどうい うことだったのだろうか。

 

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山茶花

 一気に時代は変わり、これはデジカメによる映像。山茶花の赤が 綺麗だ。お正月に世田谷の経堂に住んでいる母と姉を訪ね、ご馳走 になった。バドミントンをするために外に出て、庭の植栽の赤い花 に惹かれてシャッターを押した。

 

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曼珠沙華

 ♪赤い花なら 曼珠沙華 オランダ屋敷に雤が降る・・・・。稲 作とともに渡来したとか、飢饉の時には 根を食用としたとか、い ずれにしても我が国では歴史の古い土地に群生するようだ。白い花 が一緒に咲いていたのが珍しく撮影した。

 華やかな一方で暗いイメージがあるが確かに異様な朱色だ。関西 では奈良の明日香村、関東では埼玉県高麗の巾着田が有名。彼岸花 というように9月の下旬になるとあちこちに忘れずに咲くところ が面白い。この時期、きんもくせいの花が咲き、甘い香りがあちこ ちに漂う。曼珠沙華と金木犀の香りとも亡くなった人を偲ぶのにふ さわしいもののような気がする。

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飛鳥

 夏の一夜、横浜港から出航して横浜港に戻る豪華客船<飛鳥> ワンナイトクルーズなるものに乗った。意外に船というものは、大 きくても揺れるということが分かった。

 三宅島を一周して帰るコースではあってもあたりまえだが、夜の 海は暗く外は何も見えない。それだけに夜明けは、日の出は素晴ら しい眺めだ。しかし、朝10時にはもう下船だ。やはり、船の旅は お金持ちの旅だということが分かった。飛鳥にワンナイトは似合わ ない。世界一周や地中海クルーズこそがふさわしいのだろう。

ちなみに飛鳥は28717トン。

 

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夜光貝

 平成11年、徳之島でさとうきび畑や戦艦大和の沈んだ海の海岸 に連れて行って貰った。

 その時にご馳走になったのが、この夜光貝。焼酎と南海の幸はす こぶる結構な味であった。貝をお土産に頂き、置物にする仕様を後 で教えてもらい、自分で処理加工したもの。ついでにサザエも処理 加工した。隣りにあるので夜光貝の大きさが分かってもらえると思 う。さざえは館山の寿司屋で頂いたもの。

 この二つの貝にはもう中身がないが、二つともそれぞれの思い出 が中にぎっしり詰まっている。

 

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唐三彩

 中国は西安で買った唐三彩。胸に抱えて持ち帰ってきたもの。

 これを見ていると西安の兵馬傭や碑林などを大地に沈む夕日と ご馳走になった真っ赤な柿ともに思い出す。帰りは広州まで飛行機 で飛んだ。一気に飛べずに途中で一度降ろされた。たしか長沙だっ たと思う。

 

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人形2

 左は海外旅行のお土産。北欧か。5,6センチくらいの小さな人 形。右はゴルフの賞品で戴いたもの。liadro。大きさは20センチ くらい。人形を撮るときは、バックを濃い色にした方が良いようだ。

 

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10 酒器

「故郷忘じ難く候」の沈壽官窯で買ったもの。薩摩白焼の夫婦湯 呑みを買って帰ってきたが、この酒器のことが気になり、鹿児島の 同僚に無理を言って買ってきて貰い、送って戴いた。手数をかけて しまった。執念(?)の一品。

 ガラスのテーブルに置き、上下対称の面白みを出したかったが。さて、どうか。

 

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11 翡翠白菜

 故宮博物院の至宝。清時代の翠玉白菜。白と翠色の白菜の上に二 匹のきりぎりすがいる。左上は、豚肉の形をした玉が併せて展示さ れている。

 博物館に展示されているのは、その蔵している文物のごく一部だ そうで、入れ替えてすべて展示するのに13年はかかるとのこと。 なかでも有名なのがこの翡翠白菜と象牙の珠をくりぬいたもの。一 体この翡翠は値段をつけたら幾らになるのか。


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