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コバノズイナ(イテア)  小葉の髄菜 [自然]

 


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 これも散歩中に見つけグーグルフォトで名前を探した。


 コバノズイナという。


 小さいけれど、なかなかおしゃれな花木だ。


 コバノズイナ(Itea virginica)は、アメリカ東部を中心に分布するズイナ科ズイナ属の落葉性低木。別名アメリカズイナ。


 日本でも広く花木として栽培されているらしい。初夏6月頃に咲く。秋の紅葉も美しいとある。 


 


 コバノズイナという名前は、日本(関西から四国、九州)に自生、5月から6月に開花する同属のズイナ(Itea japonica 別名:ヨメナノキ 嫁菜の木)より葉が小さいことから付けられたという。


 


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 この「ズイナ(髄菜)」の名前は、枝の髄が行灯の灯心に、若葉が食用にされたことから来ている。


 近年、ズイナの中に希少糖が含まれているということが発見され、研究が始まったという。


 他にシナズイナ(Itea ilicifolia)という中国原産の常緑樹があり、開花は5月から6月というがどんなものかネットでは見つけることが出来なかった。   


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