カンパニュラ アルペンブルー
花の名探しを始めたのは昨年2020年6月だからもう1年が過ぎた。
別にコロナだから始めた訳で無く、散歩を兼ねたウォーキングがひたすら歩くだけでは退屈なので始めたようなものだ。
コロナの方は依然として収束の気配は感じられず、1年延期した五輪を1ヶ月後に控えても中止を求める人もなお多く、ワクチンもなお、接種も進捗がおぼつかない状況である。
さて、花の名探し初回にカンパニュラ アルペンブルーを取り上げたが、またはイソトマ属とあってそのままアップした。「またはイソトマ属」とは何かとずっと気になっていたので、あらためて調べてみたところ、どうやらカンパニュラとイソトマは似ているが別物らしい。
素人の検索は当てにならないと分かる。閑人の手すさびだからといっていい加減では恥ずかしいが、花友もいないのでノーチェックだ。
カンパニュラ アルペンブルーは次の通り書いた。この「またはイソトマ属」だけ余計である。
①カンパニュラ アルペンブルーまたはイソトマ属。星形のきれいな花である。
カンパニュラ (Campanula spp.) は、キキョウ科ホタルブクロ属の、主として地中海沿岸地方に原産する植物から改良された観賞用植物の総称である。本来は、ホタルブクロ属のラテン名(学名)である。
https://toshiro5.blog.ss-blog.jp/2020-06-09
イソトマは今回調べると次の通りであった。
学名:Isotoma axillaris
科名:キキョウ科
分類:多年草(常緑)、一年草扱い
原産地:中央アメリカ
大きさ:背丈20~35cm、横幅25~40cm
主な見所:花(5~10月)※真夏は開花が鈍る
イソトマ(学名:Isotoma axillaris、シノニム:Laurentia axillaris)
普通、単に「イソトマ」というと本種のことである。オーストラリア原産。別名ローレンティア (Laurentia) で、これは旧属名からである。花期は5〜11月頃。有毒植物で液汁が目に入ると失明すると言われる。花言葉も「猛毒」。半耐寒性の多年草であるが、2年目からは花つきが悪くなるので、園芸上は一年草は扱いとするのが普通である。(ウキペディア)
それにしてもネット検索というのは注意しないと間違う事が多い。
同じ植物といっても花の時期、実の時期では様相も変わるのでITも判断が大変だが、検索する人の思い違いもあるので気をつけねばと思う。
今のところカンパニュラ アルペンブルーとイソトマは似ていても別物という結論だが、これとて必ずしも当てにならぬ。
遊びなら良いとしても、仕事などで使う時は要注意だ。
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