花衝羽根空木 アベリア [自然]
1980年代初め頃大分県に住み仕事をしていた。
この頃からいわゆる中山間地域でも道路が整備されて立派になっていた。観光道路が先だったと思うが、かなりの山道でも基幹道路は整備されていたように思う。車で隣接他県に行くときにいつもその立派なことに驚いたことを思い出す。
一様に街路樹が植えられ、車の分離帯の花木はきちんと刈り込まれていた。中でもこの花が綺麗でなんの花だろうと気になっていたので運転手さんに訊いたが答えを覚えていない。
散歩中に見つけて懐かしかったのでググったらアベリアと分かる。
アベリア(Abelia)とはスイカズラ科ツクバネウツギ属(Abelia )に属する植物の総称。または、ツクバネウツギ属の常緑低木の交配種、のアベリア(Abelia × grandiflora)のこととウキペディアにある。
和名はハナツクバネウツギあるいはハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)とも呼ぶという。
大分県は2年間住んでいたので思い出が山ほどあって際限が無い。何かにつけてしみじみと思い出すことが多い。
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