カランコエ エンゼルランプ [自然]
この春、散歩中によその家の庭の鉢に真っ赤な花がびっしり咲いているのを見つけて写真検索した。カランコエ エンゼルランプとのこと。
夏頃、デジタルお絵描きアプリで絵にしたのがこれ。
手間がかかる割に面白味はない絵。手間をかけず面白い絵をどうやれば描けるのか、知りたいものだと思うが人に聞くわけにもいかぬ。暑さ凌ぎに何枚か描き続けたがいずれも同じ域を出なかった。
例によって川柳擬きの「含笑句」も冴えない出来だ。
カランコエ エンゼルランプ あかあかや
鎌倉時代高山寺の僧明恵上人 (1173〜1232)は、夢を記録した僧として名高いが、歌人でもあって
あかあかや あかやかやあか あかあかや あかあかやあか あかあかや月
と詠んだ。それをちょっとパクった。
カランコエ エンゼルランプは学名 Kalanchoe uniflora
科・属 ベンケイソウ科カランコエ属 多肉植物
原産国 マダガスカル
英名 カランコエ ユニフロラ(学名から)
名前の「エンゼルランプ」は鐘形の赤い花が下向きに咲き、ランプのような花姿が「天使が持つランプ」をイメージさせることからつけられた名前。世界中に分布しているカランコエの仲間で、冬に美しいランプの様な小花をたくさん咲かせる。
現在エンゼルランプの名で流通しているのもののほとんどは改良種である。
と、ネットにある。春に見たのに、花は冬に咲くとあるのが気になるけれど、改良種だから良しとしよう。たしかに葉は普通の葉にしては分厚かったから多肉植物なのだろう。
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