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水彩人でなく水彩爺 [絵]

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4月18日、新宿御苑で「水彩人」なる水彩画の愛好者のグループのスケッチ会が行われた。ネットで開催を知り、「当方、水彩人でなく水彩爺ですが参加出来ますか?」とお尋ねすると、出来ます、と返信が来たので申し込んだ。
「水彩人」が東京でスケッチ会を開くのは初めてのことという。
当日の参加者はお年寄りが多く50名ほど。殆どが自分と同じ初参加のよう。参加料と引き換えに頂いた目印の参加者カードの色でわかる仕組みだ。同人は青、それ以外は赤。カードにはsuisaijinと書いてある。当方まさしくsuisai-ji。
新宿御苑は八重桜が多く、今まさに満開の時期だ。この日総理の観桜会が開催されており、スケッチ会集合時間の10時30分に丁度お開きになった。
スケッチ終了後3時に集合、講師先生講評があるとのと説明を受けて早速スケッチ開始。
当方は、カルチャーで10年ほど春、秋スケッチに来ていたので気が楽である。今日はまともに八重桜に挑戦つもりだったが意欲だけ先行、腕と体力が不足。
午後になると風が強くなり、桜吹雪が空に吹き上げた。花びらが公園の芝生に散ってピンクの絨毯を敷きつめたようになった。これはこれで見事である。
絵も描いていて画板が2、3回ひっくり返る。うまく描けなかったのはそのせいではなく下手だからだが。

講評で先生は、マスキングを使いましたね、とさすが目ざとく見つけられた。マスキングは使ったことがわかるようではダメ、と他の先生に教えてもらっていたのに。
講師先生はFBで水彩作品をみるかぎりマスキングはお使いにならない。やばい。
絵の出来さえ気にしなければ、久しぶりに楽しい外光スケッチを楽しんだ。はたして、いつまでかくも楽しいひと時をもてるやら。
絵は6F、ウォーターフォード。下は絵でなく写真。関山(かんざん)か一葉(いちよう)か、あまりにもきれいだったのでiPadでパチリ。
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