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ルリマツリとハリマツリ [自然]

 ジムをやめたので、身体を動かすのはすっかり減ってしまった。起床時の軽いストレッチと妙正寺川のへりの散歩だけになってしまった。川縁の遊歩道は民家の庭にも面しているので庭の草木を眺めて歩くことになる。この花は何?と気になると携帯で検索するクセがついた。
 実や花は知っていても、葉は知らない、葉を見たことがあるが花や実は知らないなど様々だからさぞ検索エンジンも大変だ。
 この二つは一軒の家で見たものだが。偶然ハリマツリとルリマツリだった。瑠璃と玻璃。マツリはマツリカ(茉莉花)のことだろう。

①デュランタ
 デュランタあるいはドゥランタは、クマツヅラ科デュランタ属の植物。通常「デュランタ」の名前で栽培されているのはデュランタ・エレクタで、和名はハリマツリ、タイワンレンギョウ。ハリは針でなく玻璃と勝手に決めたが根拠はない。
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②瑠璃茉莉ルリマツリ(プルンバーゴ)
 ルリマツリは、イソマツ科ルリマツリ属の植物。大きな空色の花弁を付ける、観賞用植物である。別名はアオマツリ。
 花の名は、瑠璃色の花がジャスミンの仲間のマツリカ(茉莉花)に似ていることから付けられたという。
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 わけもなく「瑠璃も玻璃も磨けば光る」という俚諺を思い起こす。二つとも目立たないが、宝石のように美しい花だ。
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