手づくりイーゼル [絵]
散歩の途中に古道具屋がありカメラの三脚を見つけた。ネットでこれを使いイーゼルを作ったという記事を見たことを思い出して買い求めた。
野外スケッチ用は持っているので必要はない。部屋で水彩を描く時は、ジ(地)ベタリアンのように床に座って描くのだが、持病の腰痛が辛いのでゆったりと椅子に座って描くための道具である。
新宿東急ハンズに行き、小さな四角い木の板に穴を開けて貰い、自分で棚受けダボを打ち込んで雲台に取り付けた。
その四角い木の板に両面テープでデコパネを貼り付け出来上がり。高さ、角度など自由に変えられるので具合もいい。
アマゾンなどで自由雲台というのも売っていてもっと快適に使える物も出来るようだが、プロでもないので、これで十分である。
買った中古の三脚はややグレードの高いものだったらしく、3500円程だったが新品で1500円くらいの物で十分のよう。
少し器用な人なら東急ハンズに行く必要もない。安上がりで手作りも楽しく使い勝手も上々、もちろん野外スケッチでは威力を発揮するだろう。何しろ水平にもなるので、上級者ならポアリング(pouring)やドリッピングペイントも出来るかも知れない。
「手づくり」イーゼルとは大げさな、あまり手のかからない代用品作りだが、おすすめである。
2014-08-13 08:38
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0