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巨人ヤクルト戦 [健康]

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巨人ヤクルト戦
通っているフィットネスのキャンペーンに応募したら、巨人ヤクルトのペア観戦券が当選したので、家人を誘っていそいそと出かけた。いちおう幼児の頃より巨人大鵬ナントカである。
かつてジャイアンツの黄金時代・V9 (1965〜1973 )のあと、第一次長嶋監督時代(1975-1980)の頃に、何度か後楽園球場に巨人戦を観に行ったことがある。1976-79 年に営業部で仕事をしていたので、取引先との付き合いだが、むろん勤務時間外である。いまから40年前のことになる。
取引先は中堅中小企業に特化した営業。担当地区が日本橋、銀座地区で和菓子や和服卸など老舗が多かった。丁度非専従の中執委員長をやらされたのが1978年だったから、仕事とかけもちで多忙な日々をおくっていたので、その頃のことはよく記憶に残っている。

調べてみると、ダイエーの王監督とのON対決のあった2次長嶋監督時代は1993〜2001年である。この頃は多忙に加え、第二の職場への転職騒ぎでそれどころではなかった。
ともあれ当時のジャイアンツは、ピッカピカで今のジャイアンツには考えられぬ勢いであった。
東京ドームは1988年開業だから、当時は勿論屋外球場でナイターのビールもすこぶる結構だった。

今回東京ドーム球場は初めてだが(シートは一塁側内野席だった)、立派な割にはこの閉塞感は野球になじまないというのが個人的感想。雨が降っても野球ができるというが、雨が降ったら野球はしなくてよい。
BIGEGGは収容能力46千人という。この日も4万人が入場したらしい。
2位ヤクルトのクライマックスは固いにしても、DeNaとリーグ3〜4位を争っているジャイアンツとの対戦にしては驚くべき人気である。もちろんジャイアンツファンが圧倒的で、傘振りは少ない。不思議としか言えない。

それにつけても、最近のジャイアンツの低迷は眼を覆いたくなる。
いまや、ジャイアンツというよりプロ野球への関心そのものが薄れているので、監督は高橋由伸と知っているが、選手で知っているのは、坂本の他に阿部慎之介しかいない。
随分長いことテレビでも野球は見ていない。同じくサッカーも観ないが。

ところで、試合は5-0でジャイアンツが勝ち、ラッキーセブンに坂本のソロホームランも見ることが出来た。目出度い。

同じドーム関連で、1997年開業の大阪ドームに行ったことを思い出した。野球ではなく、1997年ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ダイアナ・ロスらが出演したガラコンサート(Super Concert in Osaka Dome)だった。
ただ、ここはその後ドーム命名権を売りに出し京セラドームになった。東京ドームはまだそういう話は聞かない。東京ドームシティは経営的にはうまくいっているのだろう。

後楽園球場に巨人戦をさかんに観に行っていた頃、所沢の西武球場にもよく行った。こちらはバックネット裏のレストランがお目当て。
同じく時は流れて西武球場も1999年ドーム化し西武ドームになり、いまメットライフ生命保険が命名権を買い、メットライフドームになっていることを知っている人は少ないのではないか。むろん西武ファンを除いてであるが。

はじめこそ興味ありげに観ていた家人も、飽きてきた様子。一番搾りも覚めて疲れてきたので7回終了後で家路についた。

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