3猫のいるe部屋 [マイeハウス70アーカイブ]
ときのたつのは速い。猫の成長は早い。猫には、何かにつけて教えられることばかりである。
鼠で遊ぶ。 さすが動きが素早い。何度でもせがむ。興奮すると尻尾が太くなる。あきるとそっぽをむくようになる。 |
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マカロンで眠る マカロンは蓋つきの猫ベッド、クリスマスプレゼントだ。蓋の方に寝る。へそ曲がりである。まるで飛び込スタイル。暖かいところが好き。常に一番心地良いところを選ぶ。 |
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テーブルの下から 何かの下が好き。何でも良い。隠れたまねをするのも大好きだ。 |
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階段の窓で このまねはできないだろうと言いたげに得意そうだが、自慢はしないところが偉い。 にゃあというだけ。 |
これは、なかなか出来ることではない。
2マイeガーデン [マイeハウス70アーカイブ]
郊外のマイeハウスには小さな日当たりの良い庭がある。そこへ再び移植をしようかなと考えていた矢先のビッグニュースだ。大分の知り合いが時々かぼすの季節になると、毎年送ってきてくれるが、それに負けないくらい立派なかぼすだ。今年は例年にない暑さでかぼすが南国を思い出したのかも知れない。
でも、やはり移植をすることにした。専門家にお願いして9月14日トラックで運んでもらった。うまくついて、また実をつけてくれよう祈るばかりだ。
この写真はまだ、元気なころのものだ。このあと更に葉が落ち、みすぼらしくなった。ハイポ等をやったが手遅れか効き目は無い。枯死は免れないようだ。まだ、少し黄色い葉はつけているが、春に新芽が出るか。木肌も弱っているように見え、その可能性は薄いような気がする。なんとか助かって欲しいが。
咲いた 咲いた かぼすの花が 白い花だ 嬉しい白い花だ
人にもあげたが、なお処理しきれず、ことしはかぼすジャムに挑戦した。一回目は水のようになり失敗。2度目もペクチン不足か、またも失敗。3度目にクエン酸を入れやっと成功。しかしひとにもあげたけれど、評判はいまひとつである。
植木屋さんはこれは普通のユーカリとは種類が違いますね、と言う。確かにゴルフ場に植えてあるものや、小金井公園のユーカリ広場のユーカリは葉が柳の葉のようだが、これは葉の形が異なる。何かで読んだがユーカリは600種もあるそうだから変種なのだろう。
1階の窓の遮光のために植えたのだが、既にその目的は達成した。、2階の窓の遮光が出来ればそこで成長を止めようと思う。ただ冬に弱いので思惑通りになるかどうか。 それにしても、在来種ではないだろうにこうも早く成長するとは、思ってもいなかった。自然界では添え木は無い筈だからどうして倒れずに大きくなるのだろうか。
台風の強い風に揺れたあと、あっという間に弱ってしまった。枝が伸びすぎたのをかなり切ったのも原因の一つのひとなつで、ゆうに2mは伸長したユーカリ。
それをeハウスに持っていき挿し木をした。20本ほどのうち半分くらいがついた。垣根のそとに植えたら今のところ順調に育っている。この写真は移植をして一年半くらいだろうか。今年の春そのうちの一本はもう花を咲かせた。
花が咲き実がなって増える植物が挿し木で増えるというのは実際やってみるとあらためて不思議なものだなと思う。バイオの技術というが、昔の人は早くからハイテクを駆使していたものだ。
それにしてもその枝を切って挿し木した枝が、親に関係なくこんなに元気でしかも、もう花をつけるとは。この枝は、親の一部か、それとも子か。子ならなぜ幼少期が短くても、早熟で、もう花をつけるのだろうか。親の体の一部ならすぐ花をつけるのは納得がいくが、親が枯れても子は平然と育っていくのだから子か。
最近、「クローンの羊は早死に」という記事があった。この世は解らないことが多い。
とくに大きな花を咲かすのは素人には至難である。しかし、野ばらのような小さい花をつける蔓ばらもなかなか味がある。
窓を開けると、花があるというのはまことに良い気分である。
昨年のことは、もう忘れていて花はピンクと白と二種類あったような気がしていたが、そうではなく花がピンクと白のものだった。
ばらは、大きなものほど咲かせるのがむつかしい。余所の家の見事なバラをみると、うまいなあといつも思う。薬を撒かないとすぐに虫がついてしまう。病気ですぐ葉が枯れる。
文字通りの小人の人形。10cmくらい。置いただけでそれなりの雰囲気が出るから不思議だ。盆栽や箱庭も同じ感覚かなと思う。デジカメの技術が拙くて、その小宇宙を写すことが出来ていないのがもどかしい。
薔薇はすぐに新芽を出した。生命力は強い。しかし今年花は無理だろう。(24.2.5)
あとに山桃を植えた。もう4年以上前だ。(24.1)
沢山の実をつけてくれて、ジャムを作って貰い愉しんでいる。
もうまもなく8年もなる。日よけの役割を果たしてくれているうえ実をつけてくれる。
そのまま食べたり、シロップ漬けにしてもあまり美味しくはないが、ジャムは一種独特の野性味のようなものがあって、なかなかいける。
青い実が黄色から朱に変わり熟れて真っ赤になるまでの間、十分目も楽しませてくれる。
ゴルフ場などにやまももが植えてあって実をつけていることがあるが、やはり沢山実をつける。しかし我が家のは粒が少し大きいようだ。
1マイeキッチン [マイeハウス70アーカイブ]
コナ珈琲の味はトラジャ珈琲に近いのではないか、とういのが素人の感想だがはたしてどうか。
Laforet Macon Villages1997 ラフォーレ マコン ヴィラージュ 1997
Chablis1997 シャブリ 1997
Meursault 1997 モルソー 1997
Beaune Clos des Moushes White 1997 ボーヌ クロ デ ムーシュ ブラン1997
Red wines(赤)
Bourgogne Pinot Noir 1997 ブルゴーニュ ピノ ノアール 1997
Chassahne Montrachet Red 1996 シャサーニュ モンラッシェ 1996
Geverey Chambertin 1996 ジェブリ シャンベルタン 1996
Clos de Vougeot 1995 クロ ド ブジョー 1995
Pouilly Fuisse 1997 プイ フイッセ 1997
Chassahne Montrachet Marquis de Laguiche 1996 シャサーニュ モンラ ッシェ ド ラグッシェ1996
Beaune Clos des Mouches Red ボーヌ クロ デ ムーシュ1995
雪解け水だ。なるほどスコッチは美味しいような気がした。ブレンドすれば、もっと美味しいと言う。
地酒が美味しいのは鮮度だと言う説がある。酒は生鮮食料といっても良いほど新しいほど美味しい。だから、少量生産で回転の速い地酒は一般的に美味しい。一方、酒の味は、蔵元の経営力に比例すると言う説もある。酒米は芯まで削るが経営の良い蔵元はぎりぎりまで削る。経営の悪い蔵元は削りたくとも削れない。だから味が落ちる。酒の味はそんな単純なものではないようだ。醸造技術を含めてもっと奥が深い。
つい最近、東海村の原研研究員である義兄が奥様とeハウスを訪れてくれて、お土産にその銘も東魁山という地酒を頂き賞味した。酒は灘と伏見だという持論が揺らぎそうに、旨い。なにしろフルーティな香りが素晴らしい。
友人が越しの寒梅を毎年暮れに送って下さる。これも評判に違わずおいしい。酒は、友と飲むと美味しい、大勢で飲む酒はもっと美味しい。そして、一人で飲んで美味しい酒は、本当に美味しいような気がする。
わがHPの終わり [雑感]
2000年9月28日にホームページ「マイeハウス60」を開設して以来20年余りの年月が過ぎ去った。
プロバイダのサービスが2021年1月28日に終了することになり、続けるには新しいサーバーを探さなければならないが、面倒なのでこの際やめることにした。
もとより自分のために作ったようなもので、閲覧者数もカウント18000ほどで、(このうち自分が見たものが半分くらいあるのではないか)まさに辺境サイトである。
自分のためというのは、リタイア後の生活記録になるのではないかというのと、ITやネットなど新しい情報スキルなどの理解に少しは資するのではないかと思ったからである。
表題は「マイeハウス60」としてスタートし加齢に従い70まで変更したが、70以降面倒になり変えていない。今は「マイeハウス70」になっている。
マイホームの中に書斎、キッチン、アトリエ、ガーデンを設定して書斎では俳句など、キッチンでは食べ物など、アトリエでは水彩画など、ガーデニングでは園芸などリタイア後の生活に関わることごとを掲載しようという狙いだったが、他人には面白かろう筈はないので、結果としては自分の生活記録になった。(外への発信という本来のHP開設の目的とは乖離している。)
ところが、何しろ10MBの制限があるので、すぐに容量不足になった。
対策として、まず2006年7月12日アトリエの絵だけ切り離すため、二つ目のHP(同じプロバイダサービスで、容量制限10MB)を開設、水彩のお稽古帳として新作だけ更新することにした。(こちらはカウンターがつけられなかったので閲覧数不明ながら、訪問者が少ないのは同じようなものだ。が、これも今回終了することになる。)
次に2008年7月19日同じプロバイダサービスのブログを始めエッセイ風のものは、「しみじみ e 生活」と題してそちらに移した。(後にプロバイダはブログを別会社に事業譲渡したが、そのまま継続している。)
こちらは12年余り経過しており、記事数495、閲覧数(アクセス数?)83万とカウントされている(2021年1月5日現在)がそんなに読まれているとは信じ難い。ブログサーファーがアクセスするだけと推察され、これも「辺境ブログ」であることは疑いない。
さて、二つのホームページを辞めることにしたが、一抹の寂しさが無いわけではない。未練がましいが、過ぎていった日々に書いた自分のためだけの文章や絵が忽然と消えることへの思いがあるのだろう。
そこで全てでなくてもブログに残すことにした。
まずHPの中で更新頻度の高い俳句、短歌、連句などを詩歌集として新ブログ「アンソロジ爺 はっくしょん」を作る。新作はこちらで続けることが可能になった。
さらにe画廊を続けられるように、これも三つ目の新ブログを「Toshiro's e ArtGallery」と題して追加した。新しい絵はこちらにアップしてこれまで通り続けることが可能になった。
この二つはほぼ作業は済んでいる。
あとマイeハウスのエッセイ風のものは、この「しみじみe生活」にアーカイブズとして残すことにしよう。
HPがなくなる1月28日までにゆっくりやれば良い。
それにしてもSNSはヴァーチャルなものだが、あらためて儚いものと実感する。まぁ、無料のプロバイダサービスを使っていたからではあるが。
2012年12月に参加したFBには新作の絵を中心にアップしているが、このところ絵を描くのが極端に減っているのでアップするものがなく、過去の思い出をシェア、アップするのみになっている。もとより「友達」も少ないので見てくださる方も少ないのだが。
インスタグラムは絵を数枚アップしただけであとが続かずほったらかし。ツイッターは登録しただけで使っていない。
これがわがSNSの現状だが、このうちHPが終わりを迎えることになる訳だ。
備忘録として更新記録やプロフィール、リンクなどを記しておきたい。
更新記録
00.09.28 開局20世紀に間に合いました。
01.10.03 近子おばあちゃんの追悼文を載せました。
02.01.17 油絵をアップしました。
02.10.04 ギャラリーをリフォームしました。
02.10.28 ギャラリーにあわせてほかもリフォームしました。
03.01.24 表題を60から62に変え、表紙レイアウトも少し変えました。
03.03.07 「一姫二太郎」を掲載しました。
03.09.15 ガーデニングのユーカリその後をアップしました。
03.12.31 エッセイ風に「一姫二太郎ホホイノホイ」をアップしました。
04.08.18 表題をマイ e ハウス64としました。
04.12.31 サイト移転しました もうこりごりです。
05. 02. 14 短詩・風をアップしました。 淡彩も掲載継続中です。
05.04.20 ひさしぶりにエッセイ風に「サラリーマン五訓」をアップしました。
05.04・30 連句に縦書き導入しました。
05.08.07 表題をマイ e ハウス65としました。また念願のeアトリエを増築。建築費はゼロ。水彩画にはまっています。
06.07.12 アトリエも狭くなりましたので e画廊を借り、個展と洒落ました。
06.09.12 表題をマイ e ハウス66としました。このサイトも7年目にはいります。
06.12.20 エッセイ風にW了善とw甚内安治をアップしました。
07.10.04 表題をマイeハウス67としました。
08.07.19 ブログはじめました。
08.08.14 表題をマイe ハウス68としました。このサイトも9年目に入ります。
09.09.06 表題変更、マイ e ハウス69に。もうすぐ10年目に入ります。
10.07.24 表題をマイ e ハウス70としました。もうすぐ10年一万ヒット。
10.08.08 中断していたブログ再開しました。
10.10.26 書斎・連句に「はじめての連句」をアップしました。
11.02.07 11111ヒット達成。
12.01.20 ギャラリーをやめ、アトリエに水彩画文集、油彩画集、写真集をアップしました。
12.01.22 リフォームを機に、猫のいる部屋を新設しました。
20.07.10 更新
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東京市向島生まれ。サラリーマンを経て現在無職。東京都在住。
アトリエの水彩画、油彩、e画廊の水彩画とも絵は下手の横好きとしか言いようの無い腕前。写真も素人そのもの。
下の似顔絵は1984.4(昭和59)プロの漫画家なるみさんが描いてくれたもの。あまり似てない
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